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多元主義・歴史的制度論の続き。官僚支配国家論が有力な日本の文脈では、多元主義の方がよほどラディカルな主張だった。歴史的制度論は、国家論の延長だったわけだし、国家論はアメリカでは新しかったが、日本ではまったく新しくなかったのである。 私の修論は発展志向国家論の原点、チャルマーズ・

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Toshiya Kitayama@JackKiyuna

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ジョンソンの『通産省と日本の奇跡』の批判を、政策実施論からやったものだった。そういう意味では、私は村松先生とともにむしろ多元主義の側だったのだ。その後、アメリカに留学して、歴史的制度論の流行に飲み込まれたが、James MahoneyとKathleen Thelen編のAdvances in Comparative-Historical

Toshiya Kitayama@JackKiyuna

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