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鈍色の空 瓦礫の街 粉塵の舞う風景 命からがら帰り着いた 変わり果てた故郷を 只一人彷徨う 見慣れた通りさえ 賑やかな市場さえ 人々の喧騒さえ もう面影さえ見出せない この惨状に 不釣り合いな光景が 目の前にある 傷一つないピアノで 粛々と 鎮魂歌を奏でる彼女は 果たして現実なのか #引用詩

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NEKO@C18No3

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