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春が終わり、夏に差し掛かると冷たい気団と温かい気団の勢力が日本上空で拮抗し始めてぶつかります。この時にできるのが梅雨前線とも呼ばれる停滞前線です。 その他にも秋雨や菜種梅雨、山茶花梅雨とありますが、秋雨前線も同じような理屈で出来上がります。というより立秋を境に呼び名が変わります。
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図は勢力がほぼ同じということをわかりやすくするために垂直にしていますが、このようにずっと垂直に拮抗しているわけでなく、勢力は互いに強くなったり弱くなったりするため、押したり引いたり這い上がったり潜り込んだりし、雲を作り雨を降らせます。