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ガマの中はエアコンがきいているかのように涼しい風が吹いているのだが、慣れない遺骨捜索活動に取り組むうち、たちまち汗が噴き出してバテる。飄々とした具志堅隆松氏は多くを語らず、バテている若手ボランティアと違って休憩をとろうとしない。我々が休んでいる間も、淡々とひたすら作業を続けていた

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Arai Kaoru@araikaoru

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戦死した軍人がいる場合、アメリカ軍は地点を記録しておき、休戦後に必ず現場を再訪して草の根分けても遺体遺骨を探し出し埋葬すると聞いた。旧日本軍が解体された後、自衛隊も官僚機構も自治体もその作業に取り組んでいない。

Arai Kaoru@araikaoru

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