ポスト

モダンスイマーズ「雨とベンツと国道と私」を鑑賞。映画制作の現場における人間関係を複数の視点から見つめる。現実の具体的な問題も想起させるが、ハラスメントそのものよりはむしろ、コミュニケーション不全による人間関係の綻びと諦念を軸に、その先にある一縷の望みを示しているように感じた。 pic.twitter.com/GZM84VfhSQ

メニューを開く

みんなのコメント

メニューを開く

各人が観客に対して心を吐露する一方で、舞台上では悩んだ末の言葉や行動が新たな亀裂を生む。小さなコミュニティのなかで、ぶつかり合い方が分からない人たち。誰もが悪く、誰もが悪くない。複数の視点に立つということは、時に事態をなんとなく"丸く”おさめてしまう危険性をも秘めている。

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ