今回も興味深い配信ありがとうございました。 エクリチュールとパロール 対話による「学び」の中には、明文化されると失われてしまう「何か」があるのではないか？ いかに緻密に記述しても抜け落ちてしまう「何か」 バタイユは自らの記述表現を「ざるで水を汲むダナイデスの労苦」に喩えていました

師匠と弟子が語り続けることで「イデア」が生まれる！というところでインした私は、アイスコーヒーを250杯分抽出しておりました。ながらでは聴けず。良いコーヒーができました。エルティさんのまとめを楽しみに pic.twitter.com/li8rMeKJ2S

少し今日の主旨からは、ずれますので……。 想起説←→アプリオリ そのアプリオリの中に「必然性」が混在しているのではないか？とクリプキあたりは論じています。

【感想】 誰かの文章を記憶して暗唱するのは、誰かの思考の型を身につけているようにみえます。現代は記憶がアーカイブされて覚える必要が無いのですが、それは考える必要がなくなっているとも言えそうですね。対話（パロール）は、問いと概念の応答から何かが生まれるのを目撃している感じがします。

初めて参加しました。お話楽しかったです！ お話を伺いながら、『第七書簡』の対話による知識の飛び火的な話を思い出しました。プラトンは書かれた言葉と話す言葉のそれぞれの良し悪しを認識しながら向き合って哲学していたのでしょうね。

「イデア論」は、「アプリオリ」もそうですが、「なぜそれが想起可能であるか＝事実、思考として存在しているのか」という、純粋な、存在の謎だと思います。

〈感想〉 お疲れ様です。 ｢生きた言葉を語ることの大切さ」にビビッと来ました。 最近私は｢人生とは究極、スポーツではないか」と考えています。 体のスポーツ、言葉のスポーツ… 哲学は概念のスポーツでは無いでしょうか。 真理とはサッカーでボールのやり取りが白熱している時の熱の中に(続

テレビ、パソコン、スマホ、本。 画面、スクリーンを見る歴史とは。 画面とは、人の顔ではなく、間接的に、 スクリーンを見るのではないか。

たしかに、教え子に語っているときは幸福だなあ…。まあ、今日、骨折したそうで心配ですが…。

書物は書物で、その人物の本を何冊か読んでるうちに「この人ならこれをこういうふうに言うだろう」みたいな感覚が出てきて、得てしてその人物の別の本にそのように書いてあるのを見出したりすることもありますね。