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西宮市大谷記念美術館の #没後60年辻愛造 展は地域ゆかりの作家の回顧展という、地方美術館の本道的な展示。 洋画家としては作風を変えずに、団体展には毎回スケッチ旅行を元にした同じサイズの風景画を出していて、その変わらなさが魅力という感じだった。 pic.twitter.com/RihqmuvDum

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イチカワケイ@ikewakachii

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個人的には挿絵画家としての活動が時代背景などを含めて興味深かったが、会場で図録を見ていたら、阪神淡路大震災直後に学芸員が画家のアトリエが潰れているのを見つけてしまう、というエピソードが載っていて、こうやって回顧展を見れることがいかにすばらしいことか、噛みしめてしまった。

イチカワケイ@ikewakachii

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