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実はやかん、隠居の高飛車さと牽強付会があんま好きでは無いのだけど、つる子さんの隠居はいい意味で抜けがあるかわいい隠居でよかったな。 小はださんの代書屋さんは大仰になり過ぎず、少し淡々としてるところがジワり、笑いの勢いを増してる感。 絶妙に盛り上がりを絶妙に切る菊志んさんの技。
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高座の感想ではなく、常に違和感タイトルの件。何故落語に移植される時「佐野山」になったんだろう。あれはやっぱり「谷風の情け相撲」だと思うのね。谷風が掛けた情けにより成り立つ話だと。というより、抑も谷風や雷電を中心とした「寛政力士伝」のうちの一席だし。 超個人的な拘りなのは百も承知。
