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黒田日出男氏による #桶狭間の戦い の勝因が、今川軍の乱取中に襲撃を受けたことに由来する説。説得力あるけど、甲陽軍鑑を史料として典拠(他にも小幡景憲が著した軍鑑の解説書にも同様の記述)してるご、軍鑑が二次史料でプロパガンダ要素強いと何ともなぁと。なお下記は『大成』による桶狭間記述 pic.twitter.com/J3Qc5sd1oQ

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よふかし🇯🇵🇺🇦(趣味•研究垢)@elpadrido1213

武田氏研究は、一次史料と甲陽軍鑑の記述を史料批判を繰返しながら、今後はやる必要があるだろうなぁ。軍鑑読んでると、確かに酒井憲二•黒田日出男両者の指摘の通り、戦国後期〜近世初期には書かれてる文体であることは読んでて気づく。故に違和感なく読んでしまうが、プロパガンダ的要素も非常に強い

よふかし🇯🇵🇺🇦(趣味•研究垢)@elpadrido1213

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というのも、軍鑑の今川氏の姿って、まあ単なる所感なんですけど、馬鹿にしてるというか、見下してる傾向があるですよね‥言うなれば、しっかりした今川像を描いているか、そもそも疑問な点も多い。なんで、甲陽軍鑑に描かれる今川像を研究する必要があるかもしれません。

よふかし🇯🇵🇺🇦(趣味•研究垢)@elpadrido1213

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