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秋葉原がもはや「オタクの聖地」ですらなくなった根本理由( #Merkmal ) #秋葉原 秋葉原が変質した最大の転機は、ドンキホーテとコンセプトカフェの客引きの出現だと思う。 news.yahoo.co.jp/articles/8493e…

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みんなのコメント

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「AKIBA-POP the Future」と言う歌の歌詞にこうある。「君の知ってる秋葉原は あいも変わらず変わり続ける 昨日までの姿にまたひとつ 新規のレイヤー重ねて」。秋葉原は、変わり続けて行く街。問題は、「現実にはありえない 話をしようよ みんなで」と言う歌詞の部分が成立するかどうか。

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趣味の世界に没頭する人たちが夢を見続けることの出来る街であり続けないのなら、秋葉原はそれらの客層を集めることが出来ず、店もそこにある意味もない。街は明るく集客をするだけの趣旨の不明な観光地となり、それも廃れて、いずれ単なるビジネス街や雑居地域になって行くと思う。

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現実から離れた趣味の世界に人が没頭出来る場所だったから、秋葉原は独特だった。そこに、そのもの珍しさを利用し、集客性と言う観点からビジネスの理論を持ち込んだものが多数出現し、秋葉原は街全体が一種のテーマパークになった。それは、リア充の世界であり、それまでの客層の世界と違う。

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ドンキとコンカフェの出現は、秋葉原の客層を、マニアではなくそこから収奪するターゲットとしたものが現れたことを、分かりやすく示したものだと思う。それまでの客層にとっての、居心地が悪くなった。さらにヨドバシの巨大店が出来たり、それまでほとんどなかった飲食店も出来て、街は観光地化した。

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自分も含むもともと秋葉原に行っていた客層は、リアルの世界に疎外感を感じている人たちだと思う。電子部品や家電の専門店。パソコンパーツ店。美少女ゲーム店などが隆盛の頃が記事の時代だと思うが、それらに没頭する人は、いわゆるリア充とは対極な存在。ドンキやコンカフェとは、まさに水と油。

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ドンキホーテは、夜中にジャージを来た若いカップルやヤンキーが行くものと言うイメージがある。メイドカフェに代表されるコンセプトカフェの客引きは、初めの頃は慎ましかったが、いつの間にか通り道の両脇を占拠し、通行の邪魔になる。そこから、秋葉原は雰囲気が変わったと思う。

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