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活版印刷三日月堂 海からの手紙: 海からの手紙 (ポプラ文庫) ほしお さなえ 連作短編集。活版印刷をネット検索。印刷された名刺の画像を見て、古い技術のはずなのに新鮮でモダン、そして温かみがあると感じた。 川越にある活版印刷三日月堂。この印刷所で働くのは月野弓子ただ一人。登場人物は皆→
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→三日月堂と関わる。この本の中では「海からの手紙」が一番よかった。印刷所の弓子と客の昌代の合作で豆本を自主制作する話。貝の物語で、絵は銅版画、文字は活版印刷。実物があればぜひ購入したかった。 活版印刷は時間も労力もかかるが、これから先もその技術は受け継がれていってほしい。
