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それがマクベスという役であったことは、ミズにとって果たして正しい「答え」だったのかどうかは分からない。 ただ、マクベスの様に己の欲望や思いを初めて見つけ出せたのは紛れもなく日蝕の舞台が初めてだったはず。 ヒスが言葉を与え、ミズ全身で己を曝け出す。まさに隠者とマクベスの関係である
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ただこれは舞台の話であり、最後まで隠者の言葉に縋ったマクベスとミズは別の道を歩んでいるのでミズの物語としては全くの別物なのである。 なので、日蝕は「始まり」の公演 チームBの、ミズという人間の、全ての開始地点である、これが「誕生」の物語で舞台なのです