だから結局、一文のみによって大聖人の思想がわかったつもりになるのがおかしいと思います。これは大聖人の思想だけじゃくて、誰でも時と場合により一見矛盾した言葉を言うので、その人の真意を知るためには言った言葉の全部と生涯を通じた行動を見る必要があります。

中国では「徳あるものは天の命を享ける」と言い、統治者を天子と言っています。この思想からいうと統治者でも徳がなければ天子たるに堪えないのでしばしば革命が起こっているが、日本はそれと異なり天皇は天照大神の子孫であると三時弘教次第にも仰せで、そんな中国の革命思想は大聖人ではありません。

平等ってなんでもかんでも言いますがおかしいです。男女、親子、先生と生徒。天皇と庶民。一緒くたにして平等という思想は誤りで、それを主張して我を通したい奴らの欺瞞。仏法の平等思想は利用されていると思います。大聖人様は「先世の業因に任せて営むべし」と仰せ。

それは日本が優れている故に恐れ日本を叩き潰したい半日勢力ではないですか。今の創価学会等はその外国勢力に侵されて日本潰し、大聖人様の仏法潰しの手先になっているのだと思います。創価はやっぱりおかしいし、それに同化した顕正、正宗も根本が侵されているのでは？

一体誰が天皇なんてインチキだとか廃止しろとか、若しくはどの民族も同じだとか、今時自分の国に誇りを持つなんてナンセンスだとか言って天皇を廃止しようとする勢力は誰なのか考えたらわかりそうなもの。

x.com/RuiSurfergirl/… 現在でも世界では日本の天皇はこれだけ敬意を払われています。イェローモンキーと言われ１００年前はアジア全土はヨーロッパの植民地だったのに、唯一日本天皇は敗戦後象徴となった今でも尊敬される特異な存在です。

＞法華経に帰依しない天子よりも法華経に帰依する下剋上の者の方が仏法では大事ということです。 その解釈と、上記私の示した理、文、現の根拠と矛盾なく説明できますか？

諌暁八幡抄には「正直の頭に神は住む」の原理が示されているが、その一点を以て大聖人様の国主観を判断するのは短絡的と思います。私はこれまでに大聖人様の皇室に対するお言葉と振舞を挙げ、宗門歴代の言行、社会における天皇の地位を挙げて天皇が真の国主だと主張します。

では、その意味で質問します。もし仮に日本が外国に侵略され外国人の新しい国主が誕生したとして、それが法華経に帰依したならば諸天が守りあなたはそれを国主だと尊重しますか？そしてそれがチベットみたく日本人を虐げても仏法上それは国主ですか？

その御文の意味は八幡大菩薩が百王守護の誓願を守らなかった理由を述べられたもので、以前に挙げた御遺命守護特集号のとおり天皇であっても謗法を用いたら諸天が守らず衰微するということです。それを否定していません。