山形のバス事故 死亡女性の死因は脳破裂 運転手を逮捕し捜査 【山形】十七日午前七時四十五分ごろ、山形県上山市新湯の市道で、バックする観光バスを誘導していた宮城県涌谷町小里、バスガイド佐々木仁美さん（三九）は、バスと電柱の間に頭などを挟まれ、脳破裂で即死した。 上山署は業務上…
メニューを開く過失致傷の疑いで宮城県登米市豊里町新田町、バス運転手阿部憲悦容疑者（六九）を現行犯逮捕、過失致死に切り替え調べる。 運行会社によると、バスは客を乗せるため旅館の玄関前に横付けしようとしていた。佐々木さんは「ストップ、ストップ」と声を出したが、バスに挟まれた。
