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板橋区立美術館「歸空庵コレクションによる 洋風画という風 ―近世絵画に根づいたエキゾチズム―」最終日に駆け込み。 寄託を受けている洋風画の貴重なコレクションを4章に分けて紹介。江戸初期のセミナリオ系の洋風画から始まり、小田野直武、佐竹曙山らいわゆる秋田蘭画、司馬江漢、亜欧堂、安田雷州 pic.twitter.com/PoG6MyYgKy
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などのほか、川原慶賀ら長崎の洋風画までを含み、概要が掴める素晴らしいコレクション。ヒポクラテスをよく描いたという石川大浪と、弟の孟高を取り上げているのは他ではあまりない着眼点で面白い。全体的には特に司馬江漢の作品が多く幅の広さが伺えた。
