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内陸で「塩」のつく地名は、長野県の塩尻や滋賀県の塩津のようにかつての塩の運搬路に由来するものが多いのだろうと思います。が、中には会津の大塩、村山の平塩、南信の鹿塩のように山塩を産出した塩化物泉に由来するものもある。
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塩化物泉による内陸製塩、日本の場合はおそらくほとんどが小規模な自噴泉だったのだろうけど、四川盆地では紀元前から地下百メートル以上を掘削するような塩井による大規模な製塩が続いており、これが王朝の税源になったりもしていた。 tohoku-gakuin.repo.nii.ac.jp/records/587