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その頃にはもう彼には経験があった。 初めて体を重ねた夜。違和感を感じた。かつて頬に触れるだけで顔を真っ赤にしていた受けが妙に慣れていたのだ。 確かに恥じらう様子は見せたけど、どこか手慣れている。 まさか……事後に判明した。 「前に言ってたよな?初めての奴とか面倒だって」 「……😨」
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「確かに俺が初めてだったらこうもうまくいかなかったよな」 つまり。それは。 経験があるということ。 「だって女の人しか抱いたことないだろ?本来なら女の人と違って、男は結構入れるのに時間かかるんだよー」 「…そ、うか」 「でも平気だったろ?面倒じゃなかったよね?」 「…面倒じゃない」