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先日、消防本部から古いアルバムなどをいただいたことをご紹介しましたが、その中に興味深い冊子が含まれていました。 『防空消防戦術』、内務省警保局編集です。第二次世界大戦末期の米軍機による空襲の被害抑制のために編纂されたもので、対象は「官設消防団」となっており、いわばプロ向けです。→ pic.twitter.com/2l2vNBrVbt

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小樽市総合博物館(公式)@OtaruMuseum

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→内容は消防計画の作成や組織作りについて大きくページを割いています。さらに「予想せるべき焼夷弾及び爆弾」という記述があり、空襲で大きな被害を出した焼夷弾についても、「搭載量は四頓」「仮に百機の編隊で来襲したとすれば」など、当時の米軍の爆撃能力についてはかなり把握できています。→ pic.twitter.com/KlSEdM8bul

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