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直接に実体的にとらえた〈体言〉なのであり》(同)、《「一世を驚かすの事業」は一つの事実を二重に把握して》(同)表現したものである、と。言い換えると「具体」と「抽象」による二重の把握というわけです。 また、三浦は次のような説明もしています。《「一世を驚かすの事業」や「花を見るの記」

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川島正平@kawashou27

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は、(〈用言〉の〈体言〉化という側面においては【引用者】)「曲がりの具合」や「泣きの涙」の場合と同じなのに、〈用言〉が連用形でないところが錯覚の原因になるが、これらは〈転成体言〉ではなく臨時の借用であるから、〈転用体言〉とでもよぶのがふさわしい》(三浦つとむ『日本語の文法』)

川島正平@kawashou27

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