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放浪を止めてからは、道場客から一局500円程度の指導料を頂いて生活していた。 1996〜97年放送の、将棋がテーマのNHKドラマ『ふたりっ子』の登場人物「銀じい」は、大田をモデルにしたもの。 その頃にプロ棋士の先崎学は大田と会っており、エッセイに書いている(対局はしなかった)。 (続く)

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SYUNYA@QCQLL

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2007年2月、大腸癌により死去。92歳。 大田は真剣師とはいっても、荒れた生活はしなかった。タバコは喫うが、酒は飲まず、生涯独身で女遊びもせず、借金もしない。 そのあたりは、小池とは対照的である(小池は酒も女遊びも借金も酷かった)。 長生きしたことで、「最後の真剣師」と呼ばれた。

SYUNYA@QCQLL

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