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【読み切り #3行小説】第1421回 ぼんやりと空を見上げれば、ちょうど雨が降り出すところだった。 ポツリ、ポツリと雨粒は舗道に落ち、じんわりと滲んで消えていく。 そのひと粒ひと粒がふたりの想い出のようで、消えないでと願った。 #ショートショート #雨粒 #想い出 #毎日更新

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