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医療レベル、医療費の安さ、アクセスのよさの3つの要素によって医療は評価されます。この3つはトレードオフの関係にあるのですが、日本はすべてが世界のトップクラスという奇跡にありました。これは24時間医療応需という労働生産性の低さと、際限のない医師の長時間労働によってなされてきたものです
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救急車を呼べば24時間いつでも最高の医療をただ同然で受けられるという体制は、安心感と信頼感によって安定した社会をもたらしますが、同時にモラルハザードを招きやすい。今回のような稀少疾患の見逃しが責められらば、救急集約化によるアクセス制限と医療費の値上げで対応しなければならないでしょう