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ひとつ気になっているのが、 伝統的な日本の音楽は基本的に表拍といいますが、瞽女唄の祭文松坂など聴くとこういうふうに裏で強く打ってるのです。古のブルーズのようなビート感にとても惹かれて 興味深いのが、現代の演奏家のをいくつか聴いた限りでは、同じ曲でも表打ちでバッキングしてるのです pic.twitter.com/E3ytK9xbYh

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浜渡浩満@mochihama

日本の芸能の中でも、特に瞽女唄や瞽女の民俗に惹かれており、 ごぜほたるを読んで嬉しくなったのです(マンガの設定や舞台はあくまでファンタジーという断りですが) 高度成長の陰でひっそりと忘れ去られようとしていた彼女らの唄ですが、なお現代に録音が残っている奇跡です

浜渡浩満@mochihama

みんなのコメント

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裏でハネて勢いつけてるの、まさにブルースだね。基本は表で打ってるけど、ちょくちょく「ッパーン」ていうノリが入ってくる。 それが失われたっていうのも実に興味深い。伝統とはって感じやな。

んぼたく@tackthesnoopin

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僕も気になっています。 民謡も必ずしも強拍が表ではなかったりします。 佐渡おけさはシャッフルビートですが、3連の頭に強拍があるものの、3連4つという括りで捉えると、2つめと4つめの3連に強拍があります。カントリーブルーズと似ています。 津軽三味線は複雑で、表裏がかなり変わります。

カポにゃん(880歳ぐらい)@caponyan

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2000年代まで存命だった'最後の瞽女'の小林ハルさんの録音を聞く限り、彼女はだいたい表で弾いていて 現代の演奏家は、ハルさんから直接そう習ったのかもしれませぬし、 現代の人のバックボーンが民謡や長唄の世界だからかもしれませぬ そもそも裏打ちの日本音楽は沢山あるのか、そのへん興味深い

浜渡浩満@mochihama

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