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個人的には、吉良義周と山吉盛侍の二人がとても切ないです。元上杉家過信だった山吉は、20歳くらいのとき七歳の吉良義周に、小姓として仕え始めます。討ち入りの夜、圧倒的不利な状況下で山吉は義周のために、必死で戦い、赤穂浪士を負傷させます。しかし義周も山吉も大怪我を負います。
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ここまででも十分悲惨ですが、傷も癒えない義周は罪人として、高島城に幽閉されてしまいます。山吉は義周にお供し、高島城にて義周に仕え続けます。高島藩は義周を丁寧に扱ったものの、幽閉生活は過酷だったようで、義周は病気になってしまいます。そして、三年後義周は病死します。