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能楽師の安田登さんの著書、「あわいの力」を読むと、「人の心は言語(文字)の習得によって生み出される」と書かれていて、その代表例として、ヘレンケラーのエピソードが語られる。 また、古代殷帝国の時代生贄が行われいたが、生贄にされていた人々は、無抵抗でその生贄を受け入れていたと。
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その理由は、彼らが「文字」を持っていなかったため、「心」がなく、周囲を認識して判断する能力がなかったからだと。 が、その生贄にされていた民族の人々にも、文字が広まり、やがて彼らは心を持ち、のちにその中から出た武王が殷帝国を滅し周王朝を打ち立てたと。 その流れから、孔子が生まれる。