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『山勘逍遥之記』〜其の捌拾肆『鞍馬』〜 洛北、鞍馬へと參った。 平家が榮華を誇る頃、若き源九郎殿は此處で修行をしておったと傳わる。 驛の前には傳説の通り天狗が…… 思うたよりも大きな天狗故、源賴光公でも倒せるか否か…… 目を盗み逃げる。 #鞍馬寺 #叡山電鉄 #天狗 pic.twitter.com/MonffEgs3D
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天狗より逃げ鞍馬寺へと向かう。 はじまりは眞言宗であったが後に天臺宗、そして昭和に成り鞍馬弘教と宗派を變えた。 彼の淸少納言は此處を、 『近くて遠きもの』と枕草子に書いておる。 日も暮れそう故、先を急ぐ。 #鞍馬寺 #鞍馬弘教 #清少納言 pic.twitter.com/MqjmPzpsWd