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ただし、事業者(政府含める)が輸入物価上昇分を全て価格転嫁すればGDPデフレーターは変化しません。これがGDPデフレーターは国内生産品だけを対象にしているといわれる理由です。言い換えれば、国内生産品だけを対象としているのは価格転嫁できているのが前提条件にあるのです。
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①輸出物価指数は輸入物価を調査するときの指数であって、それが企業物価指数であっても消費者物価指数に輸入品が含まれる事実は何も変わらない。実数と指数の違いとか、そんなことを言っているわけではない言葉遊びでもなんでもない。赤線を引いた部分を読むこと。 pic.twitter.com/wKCqix8qOe