働いていた時は、映画や漫画など作品に没入することができなくなってしまった。だけど、生きるために自分を殺して働かなければならない。そんな当時のことを映画の男性を通して思い出して胸が苦しくなった。社会人の中にこういう苦しんでいる人は一定数いると思う。
メニューを開くうまく社会に適応できない人が、自分らしさを保ったまま生活できる手段がたくさんあればいいのにと思う。映画の中で男性は好きな絵を描く仕事を最初は始めるが、安い賃金しかもらえず、生活ができないので、夢を諦めて好きだった恋人と共に生きるためサラリーマンになるが、