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柳宗悦『民藝とは何か』(講談社学術文庫)。文明が発達すると、資本の論理で粗悪な安物が粗製乱造される一方で、確立した権威が幅を利かせて、むやみに高価な物がもてはやされる。名もなき職人たちが実直に作ってきた手仕事の工芸品は、もはや生き残ることができない時代になっているのかもしれない。 pic.twitter.com/2ppY4hgqVQ

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鬼澤伊佐@sabasabi

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柳宗悦が思い描いた理想は、あまりにも美しく、あまりにもまぶしい。もはや、現代社会には新自由主義が行き渡り、そんな理想を望むべくもない段階まで来ているのではないだろうか。

鬼澤伊佐@sabasabi

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