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日本では、固有の神道と外来の仏教が「神仏習合」で融和的に信仰されてきた歴史がありますからね。 明治の廃仏毀釈までは、「神が上か仏が上か」といった教義上の解釈違いや宗派の派生はあったものの、外国のように宗教・宗派を起因として戦争が起きたたことはありません。
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根本的に神の定義が違うキリスト教は、日本では迫害の対象となり、天草四郎が「島原の乱」を起こすまでは、宗教戦争と呼べるものはありません。 ※島原の乱も、圧制に対する農民一揆の一種で、織田信長らに対抗した本願寺や延暦寺の僧兵と、本質的には同じという見方もあります。