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興味深いので調べてみました。 ロシア語版(クルィロフ訳版)ではアリに助けを乞う虫はトンボстрекозаと書かれていますが、言語学者のレフ・ウスペンスキーは、このстрекозаについて、トンボではなくキリギリスкузнечикのことを指していたのではないかと書いています。 ru.wikisource.org/wiki/Стрекоза_…

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あやつじ@むし博士Vtuber@Doctor_Ayatsuzi

有名なイソップ寓話の1つである「アリとキリギリス」ですが、元々は「アリとセミ」でした🐜🦗 原典が作られた古代ギリシャではセミは普通種ですが、ヨーロッパ北部ではあまり見られないため、寓話が翻訳される過程で分かりやすい昆虫に置き換えられたそうです🍀 ロシアではアリとトンボだそうな👀

風見カプラ🤘🐐ゲームを作りました ロシア語VTuber@kazami_kapra

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そもそも現在トンボを意味するстрекозаという単語は、18 世紀から 19 世紀初頭のロシア語の口語においては様々な昆虫の総称として使われ、トンボもキリギリスもстрекозаと呼ばれていたようです。

風見カプラ🤘🐐ゲームを作りました ロシア語VTuber@kazami_kapra

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