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たぶん、他者に対する自己の誠実さをコミュニケーションの基礎に置いているのだと思うのだけど、そうすると誠実に接することのできないやばい他者、敵としての他者というのが必ず出てくる。今、起きている問題の多くはそれだと思っていて、それを克服するためにわたしはハラウェイを読んでいる。
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誠実であるべきは他者ではなく、自己を起点にした自他関係を結ぶ前に存在している「状況」に対して。自他関係の差異を尊重するというのは戦争のゲームの淵源でもあり、状況に差異を加えていくゲームを遊ぶ。『現代思想』の友情特集にも書いたが、ここらへんをもう少しうまく説明していく必要がある。