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“日本のネットでは「図書館は出版社の敵かどうか」という議論が目につくが、アメリカではそういった意見はほとんど聞かない。その理由は図書館が出版社の直接の客である以上に、読者を啓蒙し、口コミのベストセラー生み出してくれる無料マーケティングの機関になっているから” finders.me/kqFQozE0OQ

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朱野帰子@kaerukoakeno

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“全米のパワフルな図書館員が推薦本を厳選してリストアップする「ライブラリー・リーズ」という組織がある。ここで選ばれた本は図書館で借りることができるが(中略)経済的に余裕がある読書家は自分で本を購入する。結果的に、ここで選ばれた本はベストセラーになる”

朱野帰子@kaerukoakeno

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