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伊達市でも有珠海洋センター付近にあるオヤコツ遺跡で「方形配石墓」という他に例を見ない中世アイヌ文化の墓が見つかっています。 この方形配石墓は礫を四角く積んだ内部に複数の遺体を葬る合葬墓で、同じ規模のものが2つ並んで作られていました。中からは青磁の碗やガラス玉などの貴重な副葬品が 続

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akio saito@akiosaito12

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多く見つかっています。内部は火を受けたあとがあり、四角い仮小屋を建てて葬送儀礼のときに燃やしたと考えられこのことは縄文時代から作られる合葬墓の意味や、アイヌ民族の風習として伝えられる家送りの儀式である「チセウフイカ」あるいは「カソマンデ」の起源を考えるうえでとても重要なお墓です

akio saito@akiosaito12

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