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日本と中国の古典文学に材を取った作品の数々、中でも源氏物語の各帖ごとに変化を見せる表現手法に驚嘆。絵画的でもあり、音楽的でもあり、分解→咀嚼→再構築の飽くなき繰り返し。「澪標」六条御息所の息が詰まるような緊迫感には気圧された。李賀詩の連作はスーラージュの陰翳にも通底し、墨の持つ→

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鞠子@lesjeux9

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影の深さを感じさせた。後期【状況篇】の碧梧桐一〇九句選も楽しみ。 個人的にも最近書道を始め、墨と筆が生み出す魅力とその扱いの難しさに格闘する日々。その日の少しの心のゆらぎも震えや歪みとして紙に伝わり、必然的に内省を促される。生涯を書に捧げる氏の思索世界の広さや如何ばかりであろう

鞠子@lesjeux9

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