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'91年に刊行された士郎正宗のコミック『攻殻機動隊』は《企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程情報化されていない近未来/アジアの一角に横たわる奇妙な企業複合体日本》という言葉から始まる。1990年前後の想像力が描いた2020年代の世界はそんな感じだった。

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河樹 彬@e_rewhon

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「国民国家」など早晩消えてなくなる。あの好景気の下ではそんな実感があった。なぜそうならなかったか、を考えている人の言葉は、過去を笑うしか能がない冷笑家の言葉より遥かに重みがある。

河樹 彬@e_rewhon

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