「お熱いのがお好き」はマリリンモンローが出てくるコメディ映画の傑作ですね。逃亡のために女装した主役の男性が誤解した大富豪から求婚されたので嫌われるために自分の欠点を次々に述べ、最後に「俺は男だ！」と叫んでも大富豪がニカッと笑い「誰にでも欠点は有るよ」というラストシーンが好きです。

その映画話術、古びることのない名匠ワイルダー・ザ・グレート。 (写真の中に『翼よ！ あれが巴里の灯だ』『あなただけ今晩は』を挙げられていたのが個人的には嬉しく。)

ナチから逃れて何処かの国経由の入国審査を受けて通った時の事を昨日あった事の様に話す年老いたワイルダーを思い出します。その経験が原動力なのだろうなと🙇

大好きな作品ばかりです。「昼下りの情事」最初は、なんちゅータイトルやねん！と子供心に思いましたっけ。個人的には年齢行き過ぎと思いつつも、ゲーリー・クーパー好きなので目をつぶりました（笑）音楽が良かったですよね。「アパートの鍵貸します」「あなただけ今晩わ」主演コンビが好きでした。

女子、集合します！ 『昼下りの情事』は、いくらなんでも年の差ありすぎじゃないのと思いましたが、ボギーだと許せる気がします。

『ねぇ！キスしてよ』とか、『あなただけ今晩わ』、『悲愁』、フランチョット・トーンが好きなので『熱砂の秘密』とか、ビリー・ワイルダーの好きな映画をあげると切りがないかも、です。

『アパートの鍵貸します』観て以来、一度テニスラケットでパスタの湯切りをやってみたいと思っているけど未だ実現していません（笑）

まあ、あまり知名度は高くはないかもしれませんが、「麗しのサブリナ」が一番好きですね。 吹替え版があるなら、ぜひとも観たいですね。

私は資本主義と共産主義の両方を笑い飛ばす「ワン・ツー・スリー」に行っちゃいます！

監督の名前だけでチケット買いました絶対損しない。