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閣議決定した「骨太の方針」では、持続的な賃上げのため価格転嫁対策やリスキリングの拡充などにより、労働市場改革を推し進める また、半導体については国産での大量生産を目指す「ラピダス」を念頭に、「必要な法制上の措置や出融資の活用拡大など、支援手法の多様化の検討を進める」と盛り込んだ
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財政健全化の指標となる基礎的財政収支は 25年度の黒字化を目指すと目標を明示した。金利上昇で利払費増加が懸念する中「財政の信認を確保する」と発言。岸田総理が表明した電気ガス料金補助金の再開やガソリン補助金の年内継続など巨額の歳出を伴う経済対策があり黒字化目標の達成へは不透明感がある
