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アベンチュリンは幸いにも、心に穴があいているにもかかわらず、持ち前の強い精神で無邪気なカカワーシャを守って生きているが、 それらが全て擦り減って、外側だけが残っても、おそらく誰にも気付かれずに生きていく その状態がおそらく「哲学(的)ゾンビ」だと思う
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アベンチュリンが今でも正気を保っているのは、強靭な心を持っている証拠だと思う 一方で、強い自我を希薄になるまで擦り減らし続けていて、 嫌いな人の身なりや口癖を派手に真似て、自分を騙して、いつか完全に空っぽになっても、生きてる人間のフリを続ける それが幸運な者にとってのバッドエンド