ポスト

重要なのは、その様式的な音環境。 全く同じ音が、様式的な音環境によって、「不協和」感を感じることもあれば 感じないこともある。 「様式的な音環境」如何なのだ。 例えば、ショパン作品の音環境で、Maj7が放置されていたら、気持ち悪い。 有名なEs-durのノクターン、最初のフレーズ末尾(続

メニューを開く

tadzio@tadzi0

みんなのコメント

メニューを開く

sop.「f-es」にbas.「es-d」。Maj7 である。しかも第三転回。bas.第7音。 ここだけ切り取ったら、めっちゃ「不協和」である。が、ちゃんと bas.は「解決」する。 流れ全体の中で、それは ちょうど良い感じのテンションを作りつつ自然な流れ。伝統的な和声には、そういう「不協和」が散りばめられて(続

tadzio@tadzi0

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ