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これらは「労働者の流動性が低い」という日本企業の特徴と深く関連している。人の出入りが激しい組織は業務の再現性を担保するためにプロセスを可視化・明文化、公認することに力を注ぐ。一方で人材が固定的な企業ではこれらの手続きが捨象され、プロセスに関する知識が人の中に埋没してしまう。
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なので基幹刷新PJのスタートは毎度「全社業務プロセスの棚卸し」からやる羽目になる。事業×職能の数だけ= 何十人から聞き取りを行わないと業務プロセスの全体像は把握できない。これを自力でリード、完結できる人材が社内にで育成できていないので総コン、SIerに全面的に依存せざるを得ない。