自動車メーカーのトップは自動車愛がないといけないというのがよくわかるM社長でした。

前社長時代に普通にDから車検うちでやりませんか？って営業電話来たなぁ MTエンストさせる営業マンがいる所はちょっとって断った思い出 で11はまだですか？(ベースがないからなぁ)

ワクワクする車と収益性は共存できるはず と思いたい

経営にかじを切ったから あれは仕方ない。 正しかったかどうかは別にして 支出は抑えねばならない立場。 上は嫌われるのが仕事。 その反動で頑張れ三菱。

パジェロのコンセプトはSUV人気があるので、そのままでも大丈夫だと思うが、ランエボは少しSUVに寄せたスポーツモデルとして売ればそこそこ売れそうな気はする。

不正+リーマンで三菱グループから資本注入してもらってる状態ではラリーを続けるのは無理だったでしょう。全てを選べないのら、どれかを選ぶ必要がある。負債返済・雇用の維持とラリーだったら経営者的にはまずは前者でしょう。今の社長でも同じ判断をしたと思いますよ。

三菱のディーラーで働いていた時から出ていた課題ではあったからね。 ランエボやパジェロは修理に来た時は新しい車を勧めろって。 整備士をしていた我々はまだ乗れる車を廃車にして新しい車を勧めろって馬鹿じゃないの？って反論した事があります。

レース活動を通じて製品開発して それを市販車にフィードバックする事は必要かと 魅力あるクルマづくりをしないと、 この先生き残れない。 ラリーアートを復活させたのは英断だよなぁ。

あのー、私もそういうコスト優先の冷血漢の方かと思っていたんですが、生前懇談会で直接話を聞いた時、岡崎廃止(になりかけた)の時の現場の方々の姿勢に感銘を受けて、絶対に潰さないように全力尽くしたという思い出話や、若い社員に母親は大切にしなさいよとかいう人で、熱血漢の方でした。

ラリーアート復活の発表が解体させた人が亡くなった数日後なんですよね