「生き物を近い距離で観察できる」と「生き物とふれあえる」というのは純然たる別物なんだけど、展示エリアとしては似たような造りになることが多いから混同されがちだよね。 ※最後のは、一時的にタッチプールとして利用されていたが今はおさわり禁止になっている例。 pic.twitter.com/7RIQhTmjtP

そのうち「そもそも動物園とか水族館が要らない」っていうご意見が飛んできそうなので先回りして言っておくと、そういう論点の話ではない。 （「そういう意見が一定数あること」自体は理解しております）

え？めっちゃ触れ合いたい 見ただけじゃわからない生き物の感触 ざらざらしてたり ぬめぬめしてたり 生き物の匂いだったり 映像や本ではわからないものを学習するすごくいい機会だと思ってた

楽しいすやんどゆことどゆことどゆことどゆこと❗❓❗❓❗❓

「ふれあい」っていう言い方が良くない、って話もときどき聞いて、確かにそれは納得なんだけど 「イルカショーじゃないです、パフォーマンスです！」みたいなのと同じ話になりそうで、だから「ふれあい」っていう言い方だけを言葉狩りするのはあんま意味ないぞ、と思う。

動物園に関してはウサギなどならわかりますけれど、 水族館でふれあい！なにに？となってしまいます！ ヒトデに触っておもしろいんか？と！

「入り口」としてはやはり意味があります。 「きゃ～、もふもふさんとふれあえる～かわいい～～」と映えで受けるのであっても。 一見、直接的な「効果」がないように見える営みをみんな捨ててしまうと、「すでに判っている人しか楽しめない」空間になってしまうからです。

所詮は子供の知的好奇心を煽るためのもの

「ふれあい」という言葉は相互の関係なので、一方的に動物に触れているのはそもそも「ふれあい」では無いとも。

欲しい( ˙꒳​˙ᐢ )