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「躾=立ち居振る舞いが自然に美しい」は、シツケでは生まれないもののように思う。ニイルが指摘するように、是非善悪という価値観でほめたりけなしたりすることが、かえって子どもの心を屈折させ、表面だけを取り繕う人間に仕立ててしまうもののように思う。

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shinshinohara@ShinShinohara

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幕末の頃の子育ては、ルソーが「エミール」で描いたように、子どもが自然とそれを望むように仕向けられる構造があったように思う。子どもは無邪気に遊んでいるうちに、大人たちの立ち居振る舞いを観察し、逸れを真似したくなり、いつしか身につけてしまう。そうしたいからそうするようになる。

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