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毎度昔話ですみませんが、カラヤンが単独来日しN響でベト7振った時のお話です。 最終楽章でもっと大きい音でと要求されたFl吉田雅夫さん。どうにもカラヤンの望む音は出せず『マエストロ、あなたの望むフルーティストと替えて下さい』と。 カラヤン『大丈夫、当日は私の目を見て演奏しなさい』

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笛吹老児@namako1957

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吉田さんはずっとカラヤンを見ながら演奏していましたが、カラヤンは目をつぶったまま。 さていよいよ問題の箇所へ。 いざ吹き出そうとした瞬間、カラヤンが目を開け睨みつけてきた。 『ハッとした瞬間、自分でも信じられない音が出ました』 さて、今日は神奈川フィルでベト7。。。

笛吹老児@namako1957

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