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揚羽のような私であると思っていた。 鷹揚に空を舞い、花と巫山戯る私であると思っていた。 しかるに私は揚羽では無かった。 私の何倍も角張った手を、その身に刻まれた痛々しい痕を、何故愛しいと思ってしまっているのだから。 現に私は樹木に惹かれる大紫なのだろう。

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Yato Natsumi@NatsumiYato

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って書き出しで頑張って書いてはいたんだけど結構無理かも 恋愛小説って難しいな…この文だけ提出して詩ってことで何とかしたいな〜笑 俺にしては固くて良い文だと思わない?

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