いや、どう考えても弁当の中身が白飯にソーセージと漬物しかなければ「いくらなんでも」ってなるよね。撮影場所がへんぴな所で周りに弁当が売ってなかったり撮影時間も夜遅い時間帯でコンビニでさえ弁当が売ってなかったりします。だからこそのロケ弁だったりするのです。…

この場合はドラマではなく映画だけど。

ロケ弁の提供がギャラの支払いと同様に制作側の契約上の義務なら、ロケ弁の内容が一般にお弁当と言われるものの水準を大きく下回っていたら契約の不完全履行。俳優はもっといいもの出せと要求出来る。

現場に入ると外に出られないから好きな物も買えないし、1日の楽しみが食事くらいになってしまうのでご飯は少し良いものが欲しいのはわかるなぁ。

ギャラの一部ですからね、不満に思って何が悪いんでしょうか 批判している人は自分の給料や待遇が悪くなっても全く文句を言わないってことでしょう（笑）

外国では、ちゃんとケータリングが用意されている。 とか、 伊丹十三監督自ら手料理を振る舞って、スタッフやキャストを喜ばせた云々…とか言うと、 「ここは日本だ！」「特殊な例を出しても意味はない！」 と、クソリプが届くと、予想します。

これ役者だけじゃなく撮影制作スタッフ全体の待遇の問題ですもんね、自分で弁当持ってこいじゃなく、良質な作品作りの為のコストであり投資なのだから大事な事。メインキャストが疑義を唱えるのはとても大切な事だと思います。

何年か前までそういう業界にいたけど、そもそもロケ弁ってAPあたりのセンスだから単純にセンスなかったんだろうな。制作費どうこうとか言うヤツいるらしいけど、別に同じ値段で違う弁当なんていくらでも変えられるし。 『自分で買え』は一番意味わからん。そんな事したら弁当余ってムダになるだろ。

4つ仕切りがあって2つが御飯っていうとこんな感じですかね? さすがにこれは文句を言いたくもなる pic.twitter.com/qJRpVAmOFp

役者は商品なんだからいい物与えてちゃんとご機嫌取らなきゃダメだろ