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モノクロ画像の2値化はグレースケールを閾値で判別して白か黒かに振り分ける処理なので、その処理で情報的には一部が失われます。デジタル化の際に各画素の位置情報の一部がグレーの明度情報に置き換わっているので、ベタ部分のムラもまた情報だと思うとちょっともったいないという気がしなくも、、、 x.com/jamsand/status…

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横山ひろあき@jamsand

坂口尚『12色物語』の「ひまわり畑」の原画スキャンデータをレストア作業中。精緻にスキャンできてるのだけど、2値化するとベタ部分のムラやテカリが影響してベタが潰しきれてないので(印刷では差が出ないレベルだけど)、こういうところひとつひとつ修正。終わりが見えなくて気が遠くなる作業…。 pic.twitter.com/j9XDKHnN13

G@回転中@G_rolling

みんなのコメント

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ご教示いただきありがとうございます。おっしゃる通り、2値化すると階調の情報は飛んでしまうのですが、漫画のアナログ原稿の製版では2値化するのが基本で。グレースケールのままではスクリーントーン部分がモアレだらけになってしまいます。作者の意図をどう汲んで再現するかが大事だと思うのです。

横山ひろあき@jamsand

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すがやみつる先生が坂口尚先生のアシスタントに派遣されて行った時に、手を出す余地がなかったみたいなことをどこかで書いてらっしゃいました。 鉛筆での下書き無しでいきなりペン入れをしてしまうということで、アシスタント的なお手伝いをすることがほとんどできなかったのだとか。

G@回転中@G_rolling

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