平和教育()が行き届いた日本人にとって、戦争中の日常風景とは「連日連夜重爆撃機が空を飛び焼夷弾を落とし空襲警報で夜も眠れず、海はアメリカの潜水艦が蠢き艦砲射撃で陸地は焼かれ、陸では女子も竹槍で敵兵を倒す訓練をさせられる」止まりなのです。

日本も最後に不謹慎厨が娯楽産業にうつつを抜かすとは聖戦に対する意識が低いとかぬかしだしていろいろだめになったけど抜け道的なのはあったはず。ある程度経済やストレス発散できないと戦争継続なんぞ無理だよな

そしてアメリカは戦時中でもバンバン娯楽映画を作成していたという

日本も戦時増産で残業が増えて金回りが良くなった労働者達があちこちに出かけて金を使うようになったお陰で、鉄道旅客の需要が増し、軍需物資輸送に支障をきたしそうになったとか。「この世界の片隅に」でも、連日空襲されてる昭和２０年でもみんな花見してるしな。

そもそもかわいそうな生活してなかったら助けないのかってなあ。

でも、ウクライナに日本国が莫大な支援をすることを賛成する人間の中には、「昭和20年の敗色濃厚な日本の姿」が念頭にある人もいるよねって話 日本人の困窮、とくに子どもの貧困を半ば放置し、能登の震災への支援も縮小しながら、ずっと外国を援助し続けている状況に、反対する人が増えてきた中での話

なんならビールの売り上げが最高潮になったのは、日中戦争２年目の1939(昭和14)年(……だったハズ)ですからね。戦争という巨大な営為は悲劇的平等を担保しない。

当たり前ですよね 24時間365日防空壕に閉じこもってると思ってるんでしょうかね。。

その手の界隈の人達ってさ ・戦時中に敵性言語ガー とか言うタイプの人達よねえ…… なお戦争開戦～末期まで日本(政府及び軍部)は英語禁止にはしてない むしろ会話出来立て読み書き出来る人物を求めてるぐらい (捕虜尋問に停戦交渉、暗号解読等々……) 英語禁止云々言うてたのは当時のマスコミ各社

第2次大戦末期のドイツ・ベルリンだって、ソ連軍が市内に突入を開始するまでは普通に路面電車や郵便が機能してたし、どこもそんな変わらん。