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組踊『花売の緑』は、台本を上演前に購入して、それを見ながら見たので、落ちずに済んだ。やはりこういう公演は字幕付きでやって欲しい。貧しさゆえに別れ別れとなった父と母娘の再会の物語。猿回しの技芸の見物という余興的場面も中に入る。

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片山 幹生@camin

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素朴な物語が、抑制され、洗練された表現によって提示される組踊の様式感の楽しみ方やその美しがようやくわかってきたような気がする。同じ旋律を繰り返す組踊的レチタティーボに、中世の典礼劇の台詞の旋律と歌詞のパフォーマンスを連想した。あんな感じで典礼劇も歌い、演じられたのではないかと。

片山 幹生@camin

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